通信拡張アダプター TK-2070 本体単品 自社製品PATOKブランド
手のひらサイズ
外形寸法 W125mm×D85mm×H40mm(突起物は含んでいません)
こちらは通信拡張アダプターTK-2070 本体単品となります。
別途、お得な基本業務運用トランシーバーのセットもございます。
〇添付品:使用説明書、USBケーブル(micro-B - USB-A)
※ACアダプターは付属しません。
家庭用コンセント(AC100V)から電源を取る場合は、別途市販のUSB用ACアダプター(DC5V 1A)をご用意ください。
〇概要:
本装置は、2台の市販の無線機を改造することなく、シームレスに音声を橋渡しすることができる「通信拡張アダプター」です。
業務用無線や自治体防災、特小の業務利用などで使用することができます。
受信音声を遅延することで、送信開始から音声が通るまでの頭切れを抑制します。
本装置と2台の無線機を複数セット使用することで、通信距離を大きく伸ばすことが可能です。
業務用通信において、デジタル小電力コミュニティ無線機やデジタル簡易無線機(登録局)を使って、特定小電力無線機の通信利用範囲を拡げる運用ができます。
〇基本業務運用:
画像2の通り、本装置TK-2070に特定小電力トランシーバー<A>、デジタル小電力コミュニティ無線機<B>を接続して<ゲートウェイ>を構成します。
ゲートウェイでは<A>-<B>間の音声信号の橋渡しを行い、<移動局A>と<移動局B>の交信を成立させます。
<移動局A>から送信された場合、<A>で受信した音声は<B>に転送され、<B>はその音声を送信、<移動局B>にて受信します。
<移動局B>から送信された場合も同様のプロセスで、<B>で受信した音声は<A>に転送され、<A>はその音声を送信、<移動局A>にて受信します。
TK-2070に別売りのスピーカーマイクを装着して運用する場合、
<移動局A>から送信 ..... <移動局B>と<TK-2070>で受信
<移動局B>から送信 ..... <移動局A>と<TK-2070>で受信
<TK-2070>から送信 ..... <移動局A、B>で受信
、のように運用できます。
商品詳細はこちらよりご確認頂けます。